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12/21(火) サッポロ・サウンド・スクエアVol.2 レポート

2021年最後のサッポロ・サウンド・スクエア出演者は、ユース世代コーラスバンドSAPPORO CITY JAZZ VOICESでした。

30分間のステージでは、この1年間にマスターしてきた「聖者の行進」や「五匹のこぶたとチャールストン」、「アンダー・ザ・シー」などのジャズナンバーを堂々と披露。

ジャズコーラスワークショップ講師の箭原顕さん、振付指導のMIZUHOさんの歌声と、ベテラン勢の大山淳さんによるドラムス、重松忠男さんによるベースを加え、クリスマスシーズンにふさわしい清らかさと迫力をあわせもつ素敵なハーモニーを響かせました。

箭原さんのMCのもと、メンバーからはレッスンの感想や来年度への抱負も語られ、今年度最後の活動は盛況のうちに幕を閉じました。

SAPPORO CITY JAZZ VOICESが参加したジャズコーラスワークショップは、若手ミュージシャンの育成事業「ユースジャムセッション」の一環として2022年度も継続して開催予定です。

今年度は中学生から社会人の5人のメンバーが、コンボ形式のプロミュージシャンとともに、札幌芸術の森野外ステージや街中の会場に出演しました。来年度も新たに参加者を募集し、同世代のスクールバンドとの共演などに挑戦する予定です。

参加者募集のお知らせはサッポロ・シティ・ジャズ公式ホームページで3月ごろに掲載いたします。

また、次回のサッポロ・サウンド・スクエアは1月8日(土)開催予定です。

札幌ジュニアジャズスクールが出演する昼(12:00~12:30 小学生クラス)・夜(18:00~18:30 中学生クラス)の2公演をどうぞお楽しみに。

ライブの詳細はこちらをご覧ください。

サッポロ・サウンド・スクエア2021