SAPPORO CITY JAZZとは
サッポロ・シティ・ジャズは、都市型ジャズフェスティバルとして2007年度に開始し、今年で14回目を迎えます。大通公園2丁目のミュージックテントに替わり、2018年度からは札幌市民交流プラザにライブの主会場を移し、多彩な事業を展開しています。
2020年は、7月4日~10月7日をフェスティバル期間として開催します。
夏は全国から集結する約300組のバンドが演奏を繰り広げるパークジャズライブ、札幌芸術の森でのコンテスト、ユース世代によるジャズセッションやビアガーデン等での屋外ライブ等を行い、札幌の街にジャズの音色を響かせます。秋には、シティジャズの新たなシンボルとして注目を集める「シアタージャズライブ」を札幌文化芸術劇場hitaruの舞台上で6日間にわたり開催するほか、無料のランチタイムコンサートや親子向けライブ、開館2周年となる市民交流プラザとのタイアップによる企画もあわせて行う予定です。
このほか、市民参加のボランティア「ジャズセーバーズ」や企業団体とのタイアップ事業、ジャズによる次世代育成事業など、一年を通じ、ジャズのさまざまなプログラムを実施します。
サッポロ・シティ・ジャズは、今年も皆様のご来場、ご参加をお待ちしています。
SAPPORO CITY JAZZ 2020の取り組み
質の高いアートの提供



鑑賞者の感覚を刺激する上質なライブを食事やドリンクとともにお楽しみいただけるサッポロ・シティ・ジャズのスペシャルライブ。道内で唯一多面舞台を持つ高機能ホール「札幌文化芸術劇場 hitaru」の巨大なスペースを活かし、主舞台上に特設の客席を、奥舞台にライブステージを設置。最新の音響スピーカーのサウンドシステムや映像、華やかな照明等の舞台機構を駆使したジャズライブです。
日常と切り離された贅沢な空間でジャズをお楽しみいただけます。
企業・団体との
タイアップ事業

ルスツリゾートとのコラボレーション企画によるライブ。冬期間、シティジャズセレクトのミュージシャンなど、道内で活躍するミュージシャンが出演するロングランライブを連日開催!
JAZZの
普及プログラム


市民交流プラザ 図書・情報館でジャズの魅力を伝える書籍や、シアタージャズライブ出演アーティストの選書などを集めた『ジャズライブラリー』。読んで見てジャズを知りたい、深めたいという方におすすめです。
市民活動の促進

「札幌がジャズの街になる」参加型ライブ。札幌の街をステージに、全国からプロ・アマチュアのミュージシャンが集います。札幌市内のさまざまな会場で無料ライブが繰り広げられ、札幌の街が音楽に包まれます。お気に入りの場所で、さまざまなスタイルの演奏をお楽しみください。
次世代の
担い手の育成

スクール
札幌芸術の森を拠点に活動する小中学生を対象としたジャズスクール。
ジャズを通して子ども達の豊かな感性を育み、自己表現力や協調性を高めてもらうことを目的に活動しています。週末の定期練習のほか、芸術の森や地域イベントなどで演奏活動を実施します。

プロジェクト

「ジュニアジャズで地域を元気に!」を合言葉に、道内5地域(広尾、羊蹄山麓、幕別、砂川、札幌)のジュニアジャズスクールが連携し、ワークショップや演奏会などを実施、年間を通じて交流しています。
SAPPORO CITY JAZZ 2020 実施概要
開催 | 2020年7月4日(土)~10月7日(水) 【主なプログラム】 ■パークジャズライブ 7月4日(土)、5日(日)、11日(土)、12日(日) 会場 札幌駅南口駅前広場ほか ■パークジャズライブコンテスト 7月12日(日) 会場 札幌芸術の森 ■ユースジャムセッション 7月23日(木・祝)~26日(日) 会場 札幌芸術の森 ■シアタージャズライブ 10月2日(金)~7日(水) 会場 札幌文化芸術劇場hitaru ※新型コロナウイルス感染拡大の影響により、やむを得ず内容が変更となる場合があります |
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主催 | サッポロ・シティ・ジャズ実行委員会 札幌市、札幌芸術の森(札幌市芸術文化財団)、STV札幌テレビ放送、北海道新聞社、読売新聞北海道支社、 札幌駅前通まちづくり株式会社、 毎日新聞北海道支社、朝日新聞北海道支社、HBC北海道放送、UHB北海道文化放送、HTB北海道テレビ、TVhテレビ北海道、STVラジオ、AIR-G’ エフエム北海道、FMノースウェーブ |