ジャズ初心者や身体の不自由な方、どなたでも気軽に
楽しめるライブ。
今年のテーマは「タップダンス&ジャズ」
毎年好評のシリーズ‘‘ジャズの歴史を訪ねる旅”。今年は「タップダンス&ジャズ」をテーマにお送りします。札幌出身のタップダンサー吉田つぶらと末富凜太郎を迎え、ヴォーカルのMIZUHO、ビッグバンドSWING HEART JAZZ ORCHESTRAとの共演をお届けします。
MCは、FMノースウェーブDJタック・ハーシー。軽快なトークと丁寧な解説はジャズ初心者にもわかりやすいと好評です。客席への導線やスペースを整え、お身体が不自由な方も安心してお楽しみいただけます。
タップダンス、ビッグバンド、ジャズボーカルという華やかなコンサートにご期待ください。
【タップダンス】吉田つぶら、末富凜太朗
【ヴォーカル】MIZUHO
【ナビゲーター】タック・ハーシー
《前売》
予定枚数完売
※車いすをご利用のお客様は事前にサッポロ・シティ・ジャズ実行委員会(011-592-4125)までご連絡ください。
(一社)札幌市手をつなぐ育成会
ARTIST
【ビッグバンド】SWING HEART JAZZ ORCHESTRA
1987年結成。これまで、一流ジャズ・ミュージシャンをゲストに迎えたコンサートを数多く開催。
ジャズフェスティバルやライプハウスでの演奏など精力的に活動を続け、今年でバンド結成36年目を迎える。
スウィングするゴージャスなサウンドが魅力。
【タップダンサー】吉田つぶら
札幌出身。10歳からJAZZ ダンスを学ぶ。NYへ留学中タップダンスをはじめる。浦上雄次氏、Michelle Dorrance氏に師事。渡米中チーム「歌舞姫」(hip hop &house) でダンスコンペティションで優勝。2009年日本タップダンス奨学生制度でLAタップフェスティバルに参加。2016年自身のスタジオ「Tap & Music Lab.」を地元札幌にオープン。幼い頃から描いている絵も細々と続けている。不定期で個展も開催。
【タップダンサー】末富凜太朗
1990年京都生まれ。2010年より大阪のタップダンスカンパニー[beis]crew に所属し、本格的にタップダンスを学ぶと同時に活動を始める。2016年、島山遼太郎(ピアノ)とのデュオDonuts Bombを結成し即興演奏に明け暮れる。2021年より札幌に拠点を移し、雨や雪の音など自然の質感を取り入れ、より音楽的で情景溢れる表現を追求する。また、タップダンススタジオTap & Music Lab.を中心にインストラクターや振付師としても活動し、独自の世界観でタップダンスの魅力を発信中。
MIZUHO(vo)
ジャズボーカルをリサ・ソーソン氏のもとで学ぶ。2006年、留学中のポストンでレコーディングした1stアルバム「IN A SENTIMENTAL MOOD」をリリース。2007年、横浜ジャズプロムナード・ベストプレーヤー賞、京都舞鶴赤煉瓦ジャズ最優秀新人賞、浅草ジャズコンテスト金賞、受賞。タイガー大越氏(バークリー音楽大学教授)をプロデューサーに迎え、ニューヨーク、ポストン、シアトルで6枚のアルバムを制作。2017年、札幌文化奨励賞受賞。