LIVE & EVENT LIVE

【終了】THEATER JAZZ LIVE 2020

札幌文化芸術劇場hitaruの客席から階段を数段あがり、オペラカーテンをくぐると、別世界が眼前に広がる。
オペラの上演のための多面舞台を持つhitaruならではの巨大な空間に特別に設置されたステージと客席。
劇場で聴く心地よい音響、華やかな照明、最新鋭の機器による美しい映像。
日常とは切り離された贅沢な空間でジャズを楽しむ。サッポロ・シティ・ジャズが提案する、劇場でのニュースタイル・ジャズライブ“THEATER JAZZ LIVE”。
今年は新型コロナウイルス感染予防のため、客席配置や仕様を変更し、対策を講じ、開催します。

開催
2020年10月2日(金)~7日(水)
開場18:15 開演19:30 ※10/3(土)、4(日)昼公演 開場11:15 開演12:30
会場
札幌文化芸術劇場 hitaru (札幌市中央区北1条西1丁目)
出演 
※一部公演で出演者が変更となります。10/5「日野皓正クインテット」公演は、チケットの払い戻しをいたします。

10/2(金) 【夜】大西順子トリオ ライブ配信「PIA LIVE STREAM」

10/3(土) 【昼】 SOIL & “PIMP” SESSIONS
10/3(土) 【夜】 本田雅人バンド MASATO HONDA BAND

10/4(日) 【昼】 EAST POINT JAZZ ORCHESTRA meets 日野皓正
       《ゲスト変更》EAST POINT JAZZ ORCHESTRA with 向井滋春
10/4(日) 【夜】 Keiko Lee SOLD OUT

10/5(月) 【夜】日野皓正クインテット
       《出演者変更》 黒田卓也

10/6(火) 【夜】THE TRIO:山下洋輔、村上ポンタ秀一&坂井紅介
       《メンバー変更》THE TRIO:山下洋輔、 森山威男&坂井紅介

10/7(水) 【夜】ジミーオールスターズ
シアタージャズライブでは4つの席種からお選びいただけます!
チケットと席種
<税込>
【デュオ席】13,000円(税込)※2席1組の価格
 フロアに広がる2人掛けテーブル席。
 親しい方と過ごすライブと食事の時間をお楽しみください。
【プレミアムデュオ席】15,000円(税込)※2席1組の価格
 客席中央の1段高い位置に設けた2人掛けテーブル席。
 ワンランク上のお席で、特別なひと時をお過ごしいただけます。
【トリオ席】18,000円(税込)※3席1組の価格
 ご家族やご友人たちと一緒にご鑑賞いただける、3人掛けテーブル席です。
【カウンター席】7,000円(税込)
 客席後方で、会場全体を見渡せるお席です。
 お一人でも周りに気兼ねなくライブを楽しんでいただけます。

※10/4日昼公演はデュオ席(7,000円)、プレミアムデュオ席(9,000円)、トリオ席(9,000円)、カウンター席(4,000円)。

《席種エリア図はこちらからご確認ください》

《シアタージャズライブ座席表はこちら》

《会場イメージについてはこちらからご確認ください》
チケット購入時の注意事項
  • チケットはプレミアムデュオ席を除き、整理番号での発売となります。
  • デュオ席・プレミアムデュオ席は2席1組、トリオ席は3席1組での販売となります。
    (1席での販売はございません)
  • お好きな席をお選びいただくことはできません。
  • カウンター席につきましては、グループでの連席をご希望の場合や一度に複数枚購入されている場合でも、隣り合わない場合がございますので、あらかじめご了承ください。
  • 枚数制限は1公演4枚まで(デュオ席は2組まで)、トリオ席は1組までとなります。
  • 未就学児入場はお断りしております。
  • チケットの払い戻し、席の変更、公演の変更はできません。
  • 車いすでご来場予定の場合、車いす席専用席をご用意しますので、チケットご購入前にあらかじめ実行委員会(011-592-4125)までご連絡をお願いいたします。

《当日の入場方法》
  • デュオ席・カウンター席・トリオ席は、開場時間の15分前から、札幌市民交流プラザ4階のロビーにてチケットに記載の整理番号順で整列を始めます。
    プレミアムデュオ席は、前売指定でございますので、お並びいただく必要はございません。
  • スタッフがデュオ席、カウンター席、トリオ席の順番で整理番号を読み上げていきます。あらかじめお持ちのチケットの番号をご確認の上、お待ちください。
  • 整列はチケットをお持ちの1名様となります。
  • 開場時間となりましたら、座席指定の受付を開始いたしますので、順番に入場券をご提示いただき、座席指定券と交換ください。
    ※開場後に到着された方は、列の最後尾にお並びください。
  • 座席指定券には、お名前と連絡先を記入する欄がございます。モギリ前のエリアにテーブルを用意しますのでご記入いただき、モギリでご提出ください。(モギリはお客様にお願いいたします)
  • プレミアムデュオ席のお客様のお名前とご住所はスタッフがお席で伺います。前売指定券でご入場ください。
入場時の注意事項
  • 整列時の待ち時間短縮のため、座席指定の際にご希望の席を指定することはできません。
    前方の中央から順番に配席いたします。
  • カウンター席をご購入の方で2名以上のグループで連席を希望される場合、別々に受付しますと席が離れますので、ご一緒に整列いただくか、代表の方1名がグループ全員の分のチケットをご提示ください。


■お問い合わせ:サッポロ・シティ・ジャズ実行委員会 011-592-4125


《新型コロナウイルス感染予防に関するお願い》
チケット取扱
<チケットぴあ>
※8月1日より一般発売

  • Web https://w.pia.jp/t/tjl/
  • 電話 【一般】0570-02-9999[Pコード:185-351]
  • 店頭 セブン-イレブン 店頭マルチコピー機[Pコード:185-351]
  • ぴあ店舗(札幌パルコB2F チケットポート札幌 他)
レストランメニュー
問合せ先
■チケットに関するお問い合わせ
  • チケットぴあインフォメーション 0570-02-9111(10:00~18:00)

■公演に関するお問合せ
  • サッポロ・シティ・ジャズ実行委員会 011-592-4125(9:15~17:45)

大西 順子トリオ

大西 順子(pf)、井上 陽介(b)、吉良 創太(ds)

プロフィール

1967年生まれ、京都出身。1989年にバークリー音楽大学卒業後、ニューヨークを拠点に活動を開始し、ベティ・カーター、ジョー・ヘンダーソン、ジャッキー・マクリーンら伝説のミュージシャンと共演を果たす。1993年にベストセラーを記録したデビュー・アルバム『WOW』を発表し、スイングジャーナル誌ジャズ・ディスク大賞日本ジャズ賞を受賞。翌年にはセカンド・アルバム『クルージン』が米ブルーノートより発売されたほか、名門ジャズクラブ“ヴィレッジヴァンガード”に日本人として初めて自己のグループで出演するなど輝かしいキャリアを築き、ジャズ・シーンを牽引するも、2012年に引退を表明。休養期間を経て2015年に復帰し、2019年には、世界最高峰のリズム・セクション、ロバート・ハースト(b) 、カリーム・リギンス(ds)と行った、ライブを収録したアルバム『JATROIT Live at Blue Note Tokyo』を発売。今年7月にはセクステットプラス名義で3枚組ライブ盤『Unity All』をリリース、ピアノはもちろん、作編曲も手掛ける “音楽家・大西順子”を提示し、圧倒的な存在感でファンを魅了している。

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SOIL & “PIMP” SESSIONS

タブゾンビ(tp)、丈青(pf)、秋田ゴールドマン(ba)、みどりん(dr)、社長(agitator)

プロフィール

2001年、東京のクラブイベントで知り合ったミュージシャンが集まり結成。
ライブを中心とした活動を身上とし、確かな演奏力とクールな雰囲気をただよわせながらも、ラフでエンターテイメント、バースト寸前の爆音ジャズを展開。
2005年には英BBC RADIO1主催の“WORLDWIDE AWARDS 2005”で「John Peel Play More Jazz Award」を受賞。以降、海外での作品リリースや世界最大級のフェスティバル“グラストンベリー”、モントルージャズフェスティバル、ノースシージャズフェスティバルなど、数々のビッグフェスに出演、これまでに31カ国で公演を行うなど、ワールドワイドに活動を続けている。
2019年12月に約1年半ぶりとなるオリジナルアルバム「MAN STEALS THE STARS」をリリース。

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本田雅人バンド MASATO HONDA BAND

本田雅人(sax)、梶原順(g)、松本圭司(key)、森光奏太(b)、山本真央樹(ds)

プロフィール

音楽教員の両親の影響で、幼少から音楽に興味を持ち国立音楽大学在学中から原信夫とシャープス&フラッツリード・アルト奏者を務め、卒業後、本格的にプロ活動を開始。山野ビックバンドジャズコンテストにて初出場で初優勝、最優秀ソリスト賞を受賞。
1991年フュージョングループ「T-SQUARE」に加入、1998年、T-SQUAREを退団、ソロアーティストとして活動開始。
自己名義のバンド以外にも、「Witness」「B.B.Station」「Four of a Kind」「Voice Of Elements」等のプロジェクト、ビッグバンドアレンジからプロデュースまで担当、スタジオミュージシャンとして数多くのアーティストのレコーディングにも参加し、日本のトップアーティストのツアーをサポート。ジャンルを問わず多数アーティストの作品に参加し多方面に渡って精力的に活動している。

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EAST POINT JAZZ ORCHESTRA with 向井滋春

バンドリーダー:丸山 一之、コンサートマスター:野田 敏

EAST POINT JAZZ ORCHESTRAプロフィール

1981年に根室市民吹奏楽団のメンバーを中心に結成。「ジャズの街根室」をプレーヤー側からもアピールしようというのがコンセプト。バンド名は「東の岬のジャズ・オーケストラ」の意(略称EPJO)。翌1982年ファーストコンサートを開催。カウントベイシーやグレンミラーの曲を中心に演奏。
以後、レギュラーコンサートを主体に市内の各種イベントへの参加や釧路・網走等他地方のバンドとの交流、さらには国内の姉妹都市(富山県黒部市)や海外の姉妹都市など(米国アラスカ州シトカ市・ロシアサハリン州ユジノサハリンスク市)での単独公演、北方四島ビザなし交流にも積極的に参加し、音楽を通しての親善交流を行っている。2011年には根室所縁のナンバーやオリジナル曲による初のCD「The Jazz Songs for Nemuro」をリリースし注目を集める。
バンドのモットーは「地域に根ざした音楽を、根室ならではのジャズを」。
現在、サックス6名、トロンボーン4名、トランペット5名、リズムセクション3名、マネージャー1名の19名で構成。全員が根室市内と近隣市町村の社会人で組織。職種は自営・教員・会社員と様々。

向井 滋春プロフィール

1949年名古屋生まれ。熱田高校入学時にトロンボーンを始める。同志社大学入学でサードハードオーケストラに所属、モダンジャズグループにも参加。1971年上京。大友義男グループ、川崎遼グループで活躍。1976年にデビューアルバム「For My Little Bird」をリリース。1979年NYで本場のジャズ界を体験。1980年にSteve Gad等と「Pleasure」をNYで録音しリリース。1982年Astrud Gilbertoをフューチャーしたブラジリアンテイストの「So & So」をNY録音、リリース。80年代、渡辺香津美キリンバンド、松岡直也ウィッシングにも参加。1980年代後半には巨匠Elvin Jones のバンド「Japanese Jazz Machine」に参加し、ジャズの奥深さ、難しさ、楽しさをとことん教えられ、再び純ジャズにのめり込む。板橋文夫、古野光昭、古沢良治郎と「Hot Session」を結成、レコードを2枚リリース。これまでに香港、マカオ、ベルリンジャズフェス、ドナウエッシンゲンジャズフェスに出演。1990年モスクワと他の都市で演奏。1991年ライブ盤「On the Wing」をリリース。1989~93年、Mt.Fuji Jazz Festival出演。1992年、山下洋輔グループでブラジル、アルゼンチン、パラグアイを楽旅。その後ジョージ川口バンドで北京、上海で演奏。八向山(八尋トモヒロ、向井、山下洋輔)でパリ、ケルンで公演。1998年 プロ野球オールスター戦(名古屋ドーム)で「君が代」をソロ演奏。1999年、NY録音「Stance」を発表(村田洋一プロデュースでBilley Hart、Nicholas Paton等が参加)2000年から「Super 4 Brass」をリリース。(全曲をアレンジ)、同年チェロを始める。2002年「八向山」、2003年「Super 4 Trombones」、ライブ盤「Live at Body&Soul」(CDとDVD)、2004年「Jazz Strings」(全曲アレンジ)、2008年「Plays Standards」をリリース。2011年、小島伸子(Vo)のデビューCD「Stretch Over」をプロデュース。洗足学園音楽大学ジャズ科発足以来客員教授を務め、2012年から講師も兼任している。

EPJO 公式HP
向井 滋春 公式HP

Keiko Lee

ケイコ・リー(vo)、岡沢 章(b)、渡嘉敷 祐一(ds)、宮川 純(pf)、吉田サトシ(gt)

プロフィール

1995年アルバム「イマジン」でデビュー。以降、共演したミュージシャンから「楽器と対等に渡り合える歌手」と絶賛され、その即興性と瞬発力にすぐれたパフォーマンスの評価は高い。またジャンルを超えた多くのアーティストからも信頼を集めている。 国内はもとより香港・台湾・韓国などアジア地域でも人気を博し、セールスも好調。
実力・人気ともに No.1 ジャズ・ヴォーカリストとして国内外でその地位を確立している。 最新アルバムは2019年12月発売の『ザ・ゴールデン・ルール』 。
2020年デビュー 25周年を迎える。

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黒田卓也

黒田 卓也(tp)、西口 明宏(sax)、吉田 サトシ(gt)、大林 武司(pf)、石若 駿(dr)ほか

プロフィール

1980年、兵庫県生まれ。12歳からトランペットを始め、中・高・大学を通してビッグ・バンドに所属。16歳から神戸や大阪のジャズ・クラブでの演奏活動をスタート。2003年に渡米し、ニューヨークのニュースクール大学ジャズ課に進学。在学中からニューヨークの有名クラブに出演。卒業後もニューヨーク・ブルックリンを拠点に国内外で、ジャズのみならずさまざまなジャンルで活動。2010年に初のリーダー作『Bitter & High』をリリース。2011年にリリースした2ndアルバム『Edge』が全米ラジオチャートの3位にランクインし大絶賛される。 2013年6月には3rdアルバム『Six Aces』を発売。2014年、USブルーノート・レーベルよりホセ・ジェイムズのプロデュースでアルバム『Rising Son』でメジャー・デビューを果たす。2016年には西海岸の老舗メジャーレーベルより『Zigzagger』をリリース。日本では、大和証券グループのTVCM「PLAYNG FOR CHANGE」への出演や、NY在住の日本人ジャズ・ミュージシャンによって結成されたスペシャル・バンド「J Squad」のメンバーとしてテレビ朝日「報道ステーション」の新テーマ曲を手掛けたことでも話題を集めた。ジャズの枠を超えた幅広い音楽性から、DJ Premier, JUJU, CERO, MISIA, Antibalas, Orange Pekoe, Akoyaなど様々なアーティストとのコラボレーションを展開している。2020年8月、4年ぶりとなる待望の新作『Fly Moon Die Soon 』をリリースし話題となっている。

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THE TRIO:山下洋輔、森山威男&坂井紅介

山下洋輔(pf)、森山威男(dr)、坂井紅介(b)

THE TRIO

日本の音楽史にその名を残す凄腕が集まった“ザ・トリオ”。

山下 洋輔

フォー・ビートからフリー・フォームまでを自在に行き来するピアニスト。
国内のみならず世界各国で演奏活動を展開し、一流ジャズ・アーティストとはもとより、和太鼓やシンフォニー・オーケストラとの共演など活動の幅も広い。

森山 威男

山下洋輔トリオに初代ドラマーとして参加。特異なフリーフォームを完成させ3度のヨーロッパツアーで激賞を受けたのち、山下洋輔トリオを退団。
1977年より森山威男カルテットなど、自己のバンドでフォービートジャズに回帰、日本はもとよりドイツ、イタリアでも演奏。2001年からは岐阜県の可児市にて『MORIYAMA JAZZ NIGHT』を毎年開催、地元の文化活動に貢献している。

坂井 紅介

ハンク・ジョーンズ、ヘレン・メリル、ミッシェル・ルグランなど数多くの伝説的ミュージシャンと共演、堅実かつ創造的なベース・プレイで支持を集める。幅広い音楽性で多くのアーティストに招かれ、国内外のユニットに参加。演奏の場は米国や欧州だけでなく、アジア、アフリカにも及ぶ。
作曲にも才を発揮、映画、テレビ、舞踏、アーティストのCDに作編曲を提供するなど、活動範囲は広い。

ジミーオールスターズ


プロフィール

日本を代表するミュージシャン達で結成された夢のビッグバンド。古き良き時代の音楽で、今を奏でるNEWSTAR集団。ライブハウスを中心に活動し、STB139、コットンクラブ、SAPPORO CITY JAZZ等、圧巻のサウンドで聴衆を魅了。日本を代表するシンガー鈴木聖美や活躍中のTOPミュージシャン、札幌交響楽団メンバーとの共演など、各地の音楽シーンを盛り上げている。

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