野外ステージを会場にトップミュージシャンとユースバンドが繰り広げる真夏のジャズライブ
風薫る開放的な野ステージで繰り広げる真夏のジャズライブ「ノースジャムセッション」。
出演は、大人気連続テレビ小説『カムカムエブリバディ』の音楽監督を務めた金子隆博率いるカムカム”モダン“ジャズバンド、大阪発のエンタメジャズバンドCalmera、日本の音楽シーンの次世代を担う新進気鋭のドラマー、石若駿が参加する石若駿&Friendsとermhoi with The attention please。誰もが親しめるジャズ、躍動感と疾走感を体感するジャズ、最先端の音楽まで楽しめるラインナップです。また、プログラム前半には、アメリカ・バークリー音楽大学教授のタイガー大越と北海道のユース世代メンバーによる熱く若々しいセッションをお楽しみいただきます。
今年は観客席とエリアを分け、キッチンカ―による飲食も販売いたします。
夏空の下、心ゆくまでジャズをお楽しみください。
新型コロナウイルス感染症対策と、ご来場の皆様へのご協力のお願い
ご自身の健康状態を確認し、次のような不安のある方はご来場をお控えください。
●37.5℃以上の熱や咳などの風邪症状のある方
●だるさや息苦しさ、体調に不安のある方
●感染が疑われる方との濃厚接触の可能性がある方
※場内ではマスク着用にご協力ください。熱中症予防等のため一時的にマスクをはずす場合は、周囲の人と距離を十分に確保し、会話はお控えください。
●新型コロナウイルス感染症予防のため、客席数を減らして開催します。
● 感染状況により、公演が中止・変更となる場合があります。
【ご来場にあたって】
●ご来場の際は、公共交通機関をご利用くださいますようお願いいたします。地下鉄真駒内駅2番乗り場「中央バス」の全てのバスが「芸術の森入り口」で停車します(乗車時間15分、野外ステージまで徒歩約15分)。「芸術の森センター行き」のバスは、終点「センター前」で降車すると徒歩約5分です。また、終演にあわせ、「芸術の森入り口」の路線バスが増便となります。
● お車をご利用の場合は、駐車場予約券をお持ちでない方は、満車となった場合、園内に駐車できませんのでご了承下さい(駐車場予約券は完売となりました)。なお、近隣地域への路駐は固くお断りいたします。
●当日(8月28日)は札幌市内で北海道マラソンが開催され、道路の渋滞が予想されますので、ご来園の時間にはご注意下さい。
テレビCM放映中!
◇Calmera
◇石若駿 & Friends featuring 馬場智章、井上銘、シンサカイノ
◇ermhoi with The attention please
◇タイガー大越ユースドリームセッション
【オープニングアクト】札幌ジュニアジャズスクール
【椅子指定席】
前売4,500円 当日5,000円(税込)
※膝上に限り未就学児無料
【芝生自由席 】
一般:前売3,500円 当日4,000円(税込)
大学生以下:前売1,000円 当日1,500円(税込)※数量限定・チケットぴあ限定販売
※未就学児無料
【車椅子席】
前売・当日500円(税込)
※車椅子席は観覧ゾーンを指定させていただきます。介助の方は1名まで、上記芝生自由席の一般料金となります。チケットのお求めは実行委員会までお問い合せください。
- タージマハール(カレー、タンドリーチキン、インド風やきそば、生ビールほか)
- Pie Capped(チーズフォンデュ、いちごミルク、フローズンフルーツサイダー)
- CIERVO(から揚げ、野菜入りケバブロール、わらびもちドリンク、タコライスほか)
- キヨハチチョップドサラダ(チョップドサラダ、レモネード)
- kingsoft(懐かしいお祭りフード/魚肉フランクフルト、たこ焼き、チーズドック、かき氷、トロピカルジュースほか)
https://w.pia.jp/t/northjam/
※6月4日(土)より一般発売
(サッポロ・シティ・ジャズインフォ会員先行5/7(土)~5/15(日))
(チケットぴあ会員先行5/21(土)~5/29(日))
チケットぴあ(Pコード:216 - 913)
セブン-イレブン(Pコード:216 - 913)
ローソンチケット(Lコード:12278)
道新プレイガイド(TEL:0570-00-3871)
教文プレイガイド(TEL:011-271-3355)
ARTIST
カムカム“モダン”ジャズバンドpresented by 金子隆博 a.k.a. フラッシュ金子
⾦⼦隆博(pf&MC)、中村恵介(tp)、石川周之介(sax)、和泉聡志(gt)、⼀本茂樹(b)、⾼橋信之介(dr)、鈴⽊桃⼦[COSA NOSTRA] (vo)、牧野⻯太郎(vo)
⾦⼦隆博(pf&MC)、中村恵介(tp)、石川周之介(sax)、和泉聡志(gt)、⼀本茂樹(b)、⾼橋信之介(dr)、鈴⽊桃⼦[COSA NOSTRA] (vo)、牧野⻯太郎(vo)
大好評のうちに幕を閉じたNHK連続テレビ小説『カムカムエヴリバディ』。「3人のヒロインによる家族100年の物語」という前代未聞のストーリー同様、劇中をジャズが彩ったことも話題を集めた。カムカムジャズバンドは、その音楽監督を務めた金子隆博(a.k.a. フラッシュ金子)が結成したユニットで、今回は「るい編」の舞台となった60〜70年代の「モダン・ジャズ」をテーマとした楽曲を演奏する。 “名無しの名トランペッター”として出演した中村恵介、金子の主宰する“BIG HORNS BEE”の盟友でもある石川周之介など、サウンドトラックにも参加した顔ぶれが多数集結しているのも大きな魅力。物語の鍵を握るスタンダード・ナンバー「オン・ザ・サニー・サイド・オブ・ザ・ストリート」を始め、劇中で紹介された数々の人気曲がライブで楽しめる嬉しい機会だ。米米CLUBやBIG HORNS BEEとは一味異なる金子隆博のジャジーな一面を満喫したい。
金子隆博
作曲家、指揮者、アレンジャー、プロデューサー、キーボードプレイヤー。
1964年、東京都葛飾区生まれ、千葉県佐倉市で育つ。1983年にサックス奏者「フラッシュ金子」としてキャリアをスタート。米米CLUBのメンバーであり、ホーンセクションBIG HORNS BEE主宰。『めがね』『プール』『マザーウォーター』などの映画音楽、『すいか』『パンとスープとネコ日和』『夫婦善哉』『Q10』などのドラマ音楽や、CM音楽なども多数手がける。1994年に映画『河童』で第18回日本アカデミー賞・音楽賞優秀賞を受賞。NHK歌番組『うたコン』の指揮者も担当し、ラジオパーソナリティーや、ブルーノート東京にて定期的にライブを行なうなど、積極的に活動を展開している。
金子隆博公式ホームページ:http://g-kids.net/comecomejazzband/?page_id=15
中村恵介
カムカムエヴリバディの名シーン、関西Jazz Trumpet New Sessionの3番手「名無しの名トランペッター役」で出演、生演奏で熱くシーンを盛り上げた。また役者のトランペットレッスンも一部担当。
石川周之介
カムカムエヴリバディ東京録音、大阪録音にも参加。BIG HORNS BEEとしての録音の他にも、ソロの曲も多数担当。
和泉聡志
カムカムエヴリバディ東京録音の全てのギターを担当。
⼀本茂樹
カムカムエヴリバディの全てのクラッシック系のコントラバスを担当。実はジャズも凄い。その守備範囲の広さゆえ、多くのストリングスチームから信頼を得る。東京スタジオ界、No.1のコントラバスプレーヤー。
⾼橋信之介
カムカムエヴリバディ東京録音の多くの“モダン系”のドラムを担当。
鈴⽊桃⼦[COSA NOSTRA]
"Come Come Everybody - Jazz Collection"の全ての英語詞を担当。 さらに今回のライブのために7曲を書き下ろした。
牧野⻯太郎
今回、金子からのラブコールで、カムカムジャズバンドに参加。日本には貴重な「男性ジャズ歌手」の実力派。
Calmera
西崎ゴウシ伝説(agitator, tp, gt, per)、小林洋介(tp)、辻本美博(sax)、寺谷光(tb)、PAKshin(key)、宮本敦(gt)、HIDEYAN(b)、きたいくにと(dr)
西崎ゴウシ伝説(agitator, tp, gt, per)、小林洋介(tp)、辻本美博(sax)、寺谷光(tb)、PAKshin(key)、宮本敦(gt)、HIDEYAN(b)、きたいくにと(dr)
2006年結成、8人組の大阪発エンタメジャズバンド。
現メンバーは、西崎ゴウシ伝説(agitator, tp, gt, per)、小林洋介(tp)、辻本美博(sax)、寺谷光(tb)、PAKshin(key)、宮本敦(gt)、HIDEYAN(b)、きたいくにと(dr)。
2010年5月に1stアルバム「Hello!!ワールドワイド」をリリース。
言葉の壁も、ジャンルの壁も超えた挑戦を続け、人と人、人と場所を、Calmeraの音楽を通じて繋ぎ、次の時代にも繋いでいくという意志「Challenge and Connect」を掲げて活動中。
ソニー・ハイレゾウォークマン「h.ear ×WALKMAN(R)」のCMに起用された「犬、逃げた。-ver. 2.0-」、「R-1ぐらんぷり」にて出囃子として使われた「ロックンロール キャバレー」、キユーピーマヨネーズ「野菜が、かがやく。」篇や回転寿司「スシロー」のCM音楽、ドラマ「ミナミの帝王 ZERO」劇伴など、ほとんどの人がどこかでCalmeraの音楽を耳にしていると言っても過言ではない。
2020年公開、ジャルジャル後藤淳平主演・木下半太監督映画「ロックンロール・ストリップ」の劇伴も担当。
2016年3月には日本最高峰のジャズクラブ・BLUE NOTE TOKYOにて、当時としては異例の抜擢となるワンマンライブを開催し、2018年には「TOKYO JAZZ」に出演するなどジャズライブシーンにおいて活躍する一方で、「Sunset Live」や「SUMMER SONIC」など野外フェスにも多く出演。
歌詞の無いインストミュージックは「世界共通言語」であるというテーマを掲げ、台湾・韓国・シンガポール・マレーシアなどの海外イベントへも積極的に出演している。
2016年8月「大邱国際ジャズフェスティバル」(韓国)へ日韓親善のために招待され、2017年9月には同イベントのメインステージに出演。シンガポールでは2017年と2018年に、マレーシアでも2018年にライブを行なっている。
ゲッターズ飯田氏からの指名を受け、占いトークとJAZZ演奏という異色のイベント「better fortune’n jazz」の全国ツアーを、2017年より毎年開催しており、ほぼ全公演のチケットがソールドアウトする程の人気企画となっている。
2020年−2021年のコロナ禍においても精力的な活動は止めず、結成15周年イヤーとして、5月12日にクレイジーケンバンドの横山剣・アスタラビスタ・大西ユカリ・akiko・きいやま商店・カンニング竹山など、あらゆるジャンルのアーティストとコラボした、12thアルバム「誰そ彼レゾナンス」をリリースし、福岡・名古屋・大阪・東京の都市圏ツアーを敢行。ファイナルの渋谷O-Eastからオンライン配信も実施。
2022年5月14日大阪・味園ユニバース、5月29日東京・キネマ倶楽部という、歴史あるキャバレー会場にて、ワンマンライブ「ロックンロール・キャバレー」を開催予定。
石若駿 & Friends featuring 馬場智章、井上銘、シンサカイノ
⽯若駿(dr)、⾺場智章(t.sax)、井上銘(gt)、シンサカイノ(b)
⽯若駿(dr)、⾺場智章(t.sax)、井上銘(gt)、シンサカイノ(b)
1992年斜里郡清里町生まれ。室蘭、札幌で中学生までを過ごす。東京藝術大学音楽学部附属音楽高等学校打楽器専攻を経て、同大学を卒業。Answer to Rememberをはじめとするリーダープロジェクトを率いる一方、カテゴリーを超えて多数のアーティストのライブや作品に参加している。今回は、同郷のサックス奏者である馬場智章、さらにギタリストの井上銘、ベーシストのシンサカイノとのユニットでの演奏。ジャズの可能性を広げ続ける気鋭たちによる、圧巻のステージが楽しめるはずだ。
ermhoi with The attention please
ermhoi(vo)、⽯若駿(dr)、小林うてな(steelpan)、Taikimen(per)
ermhoi(vo)、⽯若駿(dr)、小林うてな(steelpan)、Taikimen(per)
日本とアイルランド双方にルーツを持ち、映像作品やTVコマーシャルへの楽曲提供など幅広い活動を続けるトラックメーカー/シンガーソングライター。ソロパフォーマンスでも高い評価を集める彼女が、2022年結成のユニット“ermhoi with The attention please”で登場。パーカッション奏者Taikimen、millennium paradeでも共演するドラマー石若駿、Black Boboiでも共演するスティールパン奏者・小林うてなと共に唯一無二の音楽世界を構築する。
タイガー大越ユースドリームセッション
Youth JAM Sessionのために公募・選抜された、ジャズの高みを目指す10~20代のユースメンバーで結成されたジャズバンドによるセッション。
芸術監督としてアメリカ・ボストンのバークリー音楽大学教授 タイガー大越氏を招聘し、講師には第一線でプロミュージシャンとして活躍する田中充、橋爪亮督両氏のほか、地元札幌のミュージシャンがアシスタントを務め、札幌芸術の森で8月19、20、21、27日に濃密なワークショップを開催。ノースジャムセッションのステージでワークショップの成果を披露します。若さと夢溢れる熱いセッションにご期待ください。
2006 年~2019 年札幌芸術の森にてHokkaido Groove Camp 主任講師を努める。1976年バークリー音大を首席で卒業。バディー・リッチ楽団の一員として全米の旅。その後ゲーリー・バートンカルテットのメンバーとして世界の旅へ。
ボストンミュージックアワード、ビクターヒット賞等、数多くの賞を受賞。トニー・ベネット、マイク・スターン、ビル・フリゼール、パット・メセニー、ブランフォード・マルサリス、デイブ・リーブマン、ジョージ・ラッセル等と活動。ジャック・ディジョネット、ヴィンス・カリウタ、デイブ・ホーランド、ケニー・バロン、ピーター・アースキン等と録音しJVC ビクターから7枚のリーダーアルバムを発売。
2014年外務大臣表彰受賞。2016年日本を代表し浜松市でのユネスコ音楽祭にて雅楽アンサンブルと共演。現在バークリー音楽大学教授。レコーディングプロデューサーとしても活躍中。