LIVE & EVENT LIVE

North JAM “Picnic” Session

夏を楽しむ森のピクニックジャズライブ

サッポロ・シティ・ジャズの夏のメインイベントNorth JAM Sessionが”Picnic”と共に帰ってきた!

今年は話題のキッチンカーや飲食店が芸森に大集合!緑いっぱいの開放的な野外ステージで、おいしい食べ物や飲み物を片手に、最高の夏とジャズを満喫しよう!

札幌のプロミュージシャンによるビッグバンド「札幌ジャズアンビシャス」、北海道出身で気鋭のトランぺッターとして活躍する「佐瀬悠輔」、今年で25周年を迎える「札幌ジュニアジャズスクール」の卒業生で注目の若手アルトサックス奏者「松原慎之介」など、北海道に所縁のあるミュージシャンが集結。

そして、ジャズの本場アメリカ・ニューヨークで活躍する実力派ミュージシャンを講師に迎えてのミュージック・キャンプ『Seiko Summer Jazz Camp』より、講師陣による夢のセッション「Seiko Summer Jazz Camp 2024 All Star」が出演。

会場内では札幌芸術の森ならではの「クラフト体験ブース」も。

子どもから大人まで、8月25日は芸術の森でLet’s!Picnic!





開催
2024年8月25日(日)
時間
開場12:00 / 開演13:00 ※終演18:20予定
会場
札幌芸術の森 野外ステージ (札幌市南区芸術の森2丁目75番地)
出演
・〈オープニングアクト〉 札幌ジュニアジャズスクール
・札幌ジャズアンビシャス
・松原慎之介カルテット
・佐瀬悠輔 『#1』featuring 小金丸慧, 海堀弘太, 古木佳祐 & 秋元修
・Seiko Summer Jazz Camp 2024 All Star
料金
【椅子指定席】前売3,500円 当日4,000円(税込)
 ※膝上に限り未就学児無料

【芝生自由席】一般:前売2,500円 当日3,000円(税込)※未就学児無料
        高校生以下:前売1,000円 当日1,500円(税込)

【車椅子席】前売・当日500円(税込)※数量限定。

〈お車でお越しの方は駐車予約券をお求めください〉
【駐車予約券】前売500円 ※数量限定
 ※駐車予約券をお持ちでない方は、園内駐車場が満車となった場合、園内に駐車いただけません。なお、近隣地域への無断駐車は固くお断りいたします。
 ※札幌芸術の森駐車場の回数券をお持ちの方も、お車でご来場の際は、駐車場予約券をお買い求めください。

●車椅子席は椅子指定席内の指定の観覧ゾーンとなります。
 介助の方(車椅子1名につき介助1名まで)は上記芝生自由席の一般料金と同額です。
 チケットのお求めは実行委員会までお問合せください。

●高校生以下チケットは公演当日に身分証明書をご提示いただく場合がございます。

●テント、背もたれ付きのアウトドアチェア、背の高いテーブルは芝生エリア後方でお使いいただけます。ご使用にあたっては周りのお客様へのご配慮をお願いいたします。
チケット
■サッポロ・シティ・ジャズ会員先行 6/1(土)〜6/5(水)
 ※先行販売は5/29(水)23:59までにサッポロ・シティ・ジャズインフォメーション会員に登録されている方が対象となります。
《サッポロ・シティ・ジャズ インフォメーション会員登録はこちら
 ※チケット購入手続きの際にはチケットぴあ会員登録が別途必要となります。

■チケット一般販売 6/8(土)より各プレイガイドにて一般販売開始

〈プレイガイド〉
●チケットぴあ・セブンイレブン(Pコード:270 – 719)→こちらから
●ローソンチケット(Lコード:11396)→こちらから
●道新プレイガイド(TEL:0570-00-3871)→こちらから
●セコマチケット(D24082502)
主催
札幌芸術の森(札幌市芸術文化財団)、サッポロ・シティ・ジャズ実行委員会、STV札幌テレビ放送
助成
文化庁
文化庁文化芸術振興費補助金(劇場・音楽堂等機能強化推進事業)
独立行政法人日本芸術文化振興会
特別協賛
セイコーグループ株式会社
クラフト体験
会場内に芸術の森ならではのクラフト体験ブースを設置いたします。お楽しみに!
出店情報
話題のキッチンカーや飲食店が多数出店!
<出 店>※順不同
・Cafe TRERON PERCH(台湾フード、ドリンクなど)
・GELATERIA torinosu(ジェラートなど)
・豊平峡温泉タンドール号(インドカレー、ナンなど)
・サンドイッチ専門店 sandria(サンドイッチ)
・苫小牧シマエナガちゃん(シマエナガスイーツ)
・moving kitchen CIERVO(ザンギ、カレーなど)
・San Sebastian MOAI(BBQスペアリブ、パエリアなど)
・tabibitoキッチン(エゾ鹿料理など)

※店舗やメニューは変更となる場合がございます。
備考
・雨天決行いたします。
・本公演はアルコールを除くドリンク、フードのお持ち込みが可能です。
・園内の駐車台数に限りがありますので、公共交通機関のご利用にご協力をお願いいたします。
・公演当日(8/25)は札幌市内で北海道マラソンが開催され、交通規制に伴う渋滞が予想されます。ご来園の際はご注意ください。
・ペットを連れてのご入場はご遠慮ください。

〈オープニングアクト〉札幌ジュニアジャズスクール

SJF Junior Jazz Orchestra(小学生クラス)/Club SJF(中学生クラス)

プロフィール

「札幌ジュニアジャズスクール」は札幌芸術の森を拠点に活動している、小中学生を対象とするジャズスクールです。小学生による「 SJF Junior Jazz Orchestra 」、中学生による「 Club SJF 」の2つのビッグバンドを結成し、『仲間とともに音楽をつくることを目指し、演奏する側も聴く側も楽しめる音楽』をモットーに、札幌芸術の森での毎週末の定期スクールを重ねながら、演奏会や合宿、地域での社会奉仕活動など様々な活動を行っています。

札幌ジャズアンビシャス

奥野義典(a.sax)、蛇池雅人(a.sax)、小野健悟(t.sax)、菅原良太(t.sax)、横山ユウキ(b.sax)、河合修吾(tb)、板橋夏美(tb)、早川隆人(tb)、菅原昇司(btb)、阿部裕一(tp)、中嶋和哉(tp)、中島翔(tp)、山口雄大(tp)、花田進太郎(gt)、瀧村正樹(per)、柳真也(b)、舘山健二(dr)

札幌ジャズアンビシャス プロフィール

サッポロ・シティ・ジャズ「ビッグバンドプロジェクト」により2012年に結成。
札幌を拠点に活動するプロミュージシャンによるフル編成ビッグバンド。
初期は渡辺貞夫、2014年からはデビッド・マシューズを音楽監督に迎え、定期演奏会をはじめとする様々な場で公演を行うとともに、絵画・彫刻・ヒップホップ・バレエ・クラシックなど、ほかのアート分野との積極的なコラボレーションにより、新たな表現の可能性を広げている。

松原慎之介カルテット

松原慎之介(a.sax)、布施音人(pf)、冨樫マコト(b)、高橋直希(dr)

松原慎之介 プロフィール

1997年生まれ札幌出身。
9歳の頃ジャズファンの母親の影響でジャズに興味を持ちサックスを始める。
11歳の頃より5年間SJF札幌ジュニアジャズスクールに所属する。
2013年にバークリー音楽大学の5ウィークプログラムに特待生として参加し、同年より札幌市内で音楽活動を始める。
2016年洗足学園音楽大学に入学をきっかけに都内近郊を中心に活動する。
2020年洗足学園音楽大学ジャズコースを首席で卒業する。
2024年1月、デビューアルバム「Ace High」を“D-BOP”RECORD’sよりリリース。

布施音人 プロフィール

1996年東京生まれ。音楽家の両親の元、幼少期より音楽に親しむ。4歳より、クラシックピアノを森知英氏に師事。
中高では吹奏楽部に所属しフルートを担当。高校時代に Bill Evans の "Waltz for Debby" や "Consecrations" に触れ、ジャズの演奏に興味を持つ。
2014年、東京大学入学と同時に東京大学ジャズ研究会に入部。学内外のジャズ研究会を中心にセッションを重ねる。
2017年、慶應義塾大学ライトミュージックソサエティに所属し、8月の山野ビッグバンドジャズコンテストにて、バンドで最優秀賞、個人で優秀ソリスト賞を受賞。
2018年8月、セイコーサマージャズキャンプに参加し、優秀賞(作曲・アレンジ部門)を受賞。
2021年3月、東京大学大学院数理科学研究科修士課程修了。ITエンジニアとして勤務する傍ら、首都圏のライブハウスを中心に活動中。
2024年3月、高橋陸(b)、中村海斗(d)とのトリオによる1stアルバム『Isolated』をリリース。

冨樫マコト プロフィール

2001年北海道札幌市生まれ。
幼少期よりベースを始める。
仲間に恵まれ音楽が好きになる。
2016年 札幌でライブ活動をスタート
2017年 上京
2019年 インドネシアjava jazz festival出演
2021年 中村海斗とのデュオ作品[DUO!!]をリリース
主な共演者
森山威男、大橋トリオ、林栄一、吉田桂一、高橋直希、松原慎之介、崎山蒼志、.push(参加バンド)、DEATH RABBIT(参加バンド)、など。
音楽を愛し様々な場所で活動中。

高橋直希 プロフィール

北海道江別市出身
小学1年から中学3年までの9年間札幌ジュニアジャズスクールに在籍。
在籍中のボストン遠征ではバークリー音楽大学にてタイガー大越より指導、また渡辺貞夫、デビッド・マシューズなど、多くのアーティストより指導を受けJAZZの楽しさを知る。
2017年8月バークリー音楽大学講師による北海道グルーブキャンプにてBerklee Award受賞。
2018年から日野皓正クインテットのメンバーとして全国各地の公演に参加。
2019年3月 ジャカルタにて開催のジャワジャズフェスティバル参加。
2020年より活動の拠点を東京へ移す。
主な共演者(敬称略)日野皓正、大西順子、坪口昌恭、大友良英、林栄一、板橋文夫、金澤英明、石井彰、井上銘、大橋トリオ、崎山蒼志、森大翔、君島大空、望月起市、爽、など

佐瀬悠輔 『#1』featuring 小金丸慧, 海堀弘太, 古木佳祐 & 秋元修

佐瀬悠輔(tp)、小金丸慧(g)、海堀弘太 (pf,key)、古木佳祐 (b)、秋元修(dr)

佐瀬悠輔 プロフィール

[Answer to Remember,賽,GENTLE FOREST JAZZ BAND]
室蘭生まれ、千歳育ち。
大学在学中よりプロ活動を始め、44th YBBJC最優秀ソリスト賞など数々のコンテストで賞を獲得。
卒業後はジャズを中心にライブ、CMレコーディング等で活躍する。2021年に自身のリーダーアルバムとなる「#1」をリリース。
最近ではGENTLE FOREST JAZZ BANDや石若駿率いるAnswer To Remember、SuchmosのTAIHEIが結成したバンド'賽(SAI)'への参加、他にもJUJU、KID FRESINO、藤原さくら、MISIA、STUTS等のアーティストのサポートなど多岐にわたり活動している。

小金丸慧 プロフィール

[在日ファンク]
1991年8月19日東京都大田区生まれ。ギタリスト。洗足学園音楽大学ジャズコース卒業。
自身がリーダーを務めるメタルバンド"Mysterious PriestessでWacken Open Air(ドイツ)に出演。
同年、アメリカのテクニカルデスメタルバンドThe Facelessと台湾で2マンライブを敢行。
他の参加バンドは 在日ファンク / JAPANESE FOLK METAL / 高円寺百景 / 是巨人 / 佐瀬悠輔BAND / O.P.P.A.I. / 廣瀬真理子とパープルヘイズ など多岐にわたる。
近年ではスマホゲーム「プロジェクトセカイ feat.初音ミク」の音楽制作に携わる。
2022年6月にはNHK Eテレの番組「ムジカ・ピッコリーノ」に出演。
2024年に在日ファンクに加入。

海堀弘太 プロフィール

[Answer to Remember,GENTLE FOREST JAZZ BAND]
1992年生まれ、京都府出身。ピアノ講師だった母親の影響で、5歳からヤマハ音楽教室に通い、ピアノをはじめる。
14歳のときにジャズに出会い、その後、嘉勢太務氏、木畑晴哉氏の両氏にジャズピアノを師事。
大学進学を機に上京し、早稲田大学モダンジャズ研究会に所属。都内のライブハウスに通い腕を磨きながら、在学中から本格的に演奏活動をはじめる。
2014年、第34回浅草ジャズコンテストのバンド部門で参加し、グランプリを受賞。
石若駿(Ds)が率いるAnswer to Remember、佐瀬悠輔クインテット(SASE BAND)、GENTLE FOREST JAZZ BANDなどに参加、都内を中心に演奏活動を行っている。

古木佳祐 プロフィール

[4Aces]
1990年生まれ。神奈川県出身。
歌手の母、ピアニストの父の音楽一家に生まれ幼少の頃よりジャズ、ワールドミュージックに親しんで育つ。
コントラバスを山下弘治氏に師事し、10代よりプロとしての活動を始める。
大野俊三(Tp) 山口真文(sax)大西順子(p)辛島文雄(p) 奥平真吾(Dr)秋山一将(Gt)大口純一郎(Pf)らのバンドへの参加やAdam Unsworth(hl)増尾好秋(Gt)Kit Downs(p) Danny Grisett(p) Davy Moony(Gt) 大村亘(ds) 熊谷ヤスマサ(p) 松原慶史(gt) 等と共演。
また、蕪木光生EPICH, Libstems, 奥平真吾The New Force,山田玲The KEJIME Collective,MELRAW安藤康平(sax),4ACES,山本玲子The Square Pyramid, octagon,等のユニットにも参加。
ジャズのみならず、Kikivivilily,Showmore,JIN,WONK,ALI,のライブサポートやレコーディングにも参加。
2020に発表した自作のリーダーアルバム「GARDEN」の評価も高く、現在は"Keisuke Furuki Garden Quartet with Strings"の活動でストリングス編曲等にも力を入れている。
他にも作編曲家としてアーティストやバンドへの楽曲提供など国内外を問わず精力的に活動の幅を広げている。

秋元修 プロフィール

[DC/PRG]
札幌南区出身。2014年洗足学園音楽大学ジャズコース首席卒業。
Wacken Open Air 2013 にMysterious priestessとして、Montreux Jazz Festival Japan 2017に菊地成孔プロジェクトとして出演。
2020年、単身渡氷。菊地成孔Quintet, DC/PRG, ラディカルな意志のスタイルズ, スガダイロー/New little one, Mysterious priestess, Klehe, 36平均律Lofi-Hiphop, 等。

Seiko Summer Jazz Camp 2024 All Star

マイケル・ディーズ(tb)、ディエゴ・リベラ(a.sax)、ベニー・ベナック・Ⅲ(tp,vo)、ヨタム・シルバースタイン(gt)、中村恭士(b)、クインシー・デイビス(dr)

プロフィール

東京で開催されるジャズセミナー「セイコーサマージャズキャンプ」から、
ジャズの本場アメリカで活躍するトップミュージシャン6名が来札。
リーダーを務めるトロンボーンのマイケル・ディーズをはじめ現在アメリカのジャズシーンで高い評価を集めるスター・ミュージシャンの共演です。注目されるミュージシャンたちの熱いエネルギーに満ちたジャズにご期待ください!

マイケル・ディーズ プロフィール

現代の最高のジャズ・トロンボーン奏者のひとりであり2021年のダウンビートマガジン評論家投票でトロンボーン部門の第一位を獲得。ジョージア州オーガスタで生まれ。あらゆる楽器を演奏するマルチプレイヤーだが17才でトロンボーンを選択。2001年にディーズは最上級のジャズを学ぶためニューヨークに移り住み、ジュリアード音楽院で学士と修士の両方を取得した。
30才になる前に既に4枚のリーダー・アルバムをリリース。クリスチャン·マクブライド、ロイ·ハーグローヴ、ニコラス·ペイトン、チャールズ·トリバー、ルーファス·リードなどが率いるリンカーン·センター·オーケストラやディジー・ガレスピー・オール・スター・ビッグ・バンドなど現代を代表するジャズ・オーケストラのトロンボーン奏者として2度のグラミー賞を受賞。

ディエゴ・リベラ プロフィール

世界的に活躍するサックス奏者、作曲家、アレンジャーであり、ミシンガン州立大学でジャズ・サックスフォンの准教授を勤めている。
彼がミシガン州立大学の学生時代はブランフォード・マルサリス、ロドニー・ウィテカーと一緒に音楽を学んだ。
彼の音楽の特徴は、バックグランドであるラテン音楽とジャズとの融合だ。
グラミー賞受賞ヴォーカリストのカート・エリングやカナダのジュノー賞を受賞したソフィ・ミルマンのツアーに同行する他、カール・アレン・ロドニー・ウィティカー・グループ、クリスチャン・マクブライド・ビッグ・バンドなど多くのバンドに参加している。
2021年にリリースされた最新アルバム「Indigenous」はジャズウィーク・ラジオ・チャートで7位を獲得。

ベニー・ベナック・Ⅲ プロフィール

確かなテクニックと豊かな音楽性でデビューしてたちまち注目を浴びた若手トランペッターであり、ヴォーカリスト。カーマイン・カルーソ・インターナショナル・ジャズ・トランペット・ソリスト大会、インターナショナル・トランペット・ギルド・ジャズ大会、ナショナル・トランペット大会ジャズ部門など数々のメジャーなジャズ・トランペット大会で優勝。
また、ジェントルメン・シング・ヴォーカル・ジャズ大会でファイナリストに選ばれ、ヴォーカルの才能も高く評価されている。2011年8月に発刊された“ジェット・マガジン”でウィントン・マリサリスが選ぶ“ネクスト・ジェネレーション・オブ・ジャズ・グレイツ”に選出された。
2016年マンハッタン・スクール・オブ・ミュージックの大学院を卒業。

ヨタム・シルバースタイン プロフィール

2005年にNew School の奨学金を得てイスラエルからニューヨークに活動拠点を移した彼は同年セロニアスモンク・コンペティションのファイナリストに選ばれるなど衝撃的なデビューを飾り、注目の若手ギタリストとして大きな脚光を集めた。
ロイ・ハーグローブ、ジェームス・ムーディー、モンティー・アレキサンダー、ディー・ディー・ブリッジウォーターそしてクリスチャン・マクブライトなどその他数多くの有名ミュジシャンと共演。
これまでに5枚の自己リーダー・アルバムの他ゲストアーティストとして参加したモンティー・アレキサンダーの ”Harlem-Kingston Express Live!” が2012年のグラミー賞にノミネートされるなど、今ニューヨークのギタリストで最も光り輝く存在の一人となっている。

中村恭士 プロフィール

1982年生まれ、東京都出身のジャズ・ベース奏者。
小学校から米・シアトルで育ち、14歳頃よりエレクトリックベース、1年後にウッドベースを弾き始める。
バークリー音楽大学、ジュリアード音楽院在学中より活躍し、穐吉敏子、ウィントン・マルサリスらの作品やツアーに参加するほか、2014年よりニュー・センチュリー・ジャズ・クインテットの一員としても活動。
2016年に初アルバム『A LIFETIME TREASURE』を発表。ニューヨークを拠点に、ノース・シー、モントレーなどの主要ジャズ・フェスほか世界各地で演奏活動を展開。2017年に2ndアルバム『HOMETOWN』をリリース。
2021年ではJoe Lovano/Dave Douglas, Lew Tabackin, Vincent Herring, Christian Sands, Emmet Cohen, APQのツアーに参加する。

クインシー・デイビス プロフィール

ノース・テキサス大学のジャズ・ドラム准教授。
音楽一家に育ち、6歳からピアノとドラムのレッスンを受ける。小学生の頃はトランペットとチューバも演奏をしていた。
高校の頃にインターロケット・アーツ・アカデミー(IAA)参加。クラシカル・パーカッションとともにドラムを学ぶ。この時初めてジャズ・バンドに参加した。
その後、西ミシガン大学に進学し、ドラマーのビリー・ハートに師事。大学を卒業後約1 年、地元の小学校、中学校で教鞭を執る。
2000年にニューヨークに移り住むとすぐに、ジャズ・ドラマーとして頭角を現し、ニューヨークのジャズ・シーンで注目される存在となり、ウィントン・マリサリス、フランク・ウェス、エリック・リード、ロイ・ハーグローブなど多くの有名ミュージシャンと共演している。
また、ベニー・グリーン・トリオに1年、トム・ハレル・クインテットに4年在籍。現在最も注目されるドラマーのひとり。