「目に障がいを持つ方々や青少年の未来を照らす灯りになる」
という思いのもと開催するチャリティジャズライブ
札幌ライラックライオンズクラブと(公財)札幌市芸術文化財団が実施するチャリティジャズライブ「MUSIC LAMP」は15回目の開催を迎えます。
今年のゲストはトロンボーンの名匠と名高い「向井 滋春」がクインテットで登場します。
日本ジャズシーンを支えてきたレジェンド達によるオリジナル曲やスタンダードナンバーに乞うご期待ください。
当公演は入場料収益の一部を視覚障がい者支援や青少年の健全育成事業団体に寄付するほか、当日ロビーにおいて盲導犬協会の紹介ブースの設置や募金活動を実施します。
終演後に豪華景品が当たるお楽しみ抽選会を実施します。
(札幌市中央区北1条西13丁目)
向井 滋春(tb) 山口 真文(ts)中嶋 錠二(pf)加藤 真一(b)小山 太郎(dr)
<オープニングアクト>札幌ジュニアジャズスクール Club SJF(中学生クラス)
2.The Life Resumed
ほか
【料金】※税込
■一般 (前売)3,000円 /(当日)3,500円
■大学生 (前売)2,000円 /(当日)2,500円
■小中高生(前売)1,000円 /(当日)1,500円
※未就学児のご観覧は膝上に限り無料です。お席を必要とする場合は小中高生チケットをお求めください。
■障がい者割引 2,000円(前売/当日)
(ご購入方法)
・前売券 有人のプレイガイド窓口にて販売。ご購入の際に障がい者手帳をご持参ください。
・当日券 当日券売り場に障がい者手帳をご提示のうえご購入ください。
■車イスをご利用のお客様
車イスのままご観覧いただける専用エリアをご用意いたします。
ご予約は下記までお問い合わせください。
<お問合せ>札幌芸術の森事業課 011-592-4125(休園日を除く10:00~17:00)
■Kitara Club会員割引
Kitara Club会員の方は有人プレイガイド窓口にKitara Club会員証をご持参いただくと、優待価格でチケットをお求めいただけます。
■チケットぴあ(Pコード:313-254)
■ローソンチケット(Lコード:11814)
■道新プレイガイド
・セコマチケット(セコマコード:D26022102)
・札幌市民交流プラザチケットセンター(0570-00-3871)※有人窓口
・MARUZEN&ジュンク堂書店札幌地下1階 ※有人窓口
■教文プレイガイド(011‐271-3355) ※有人窓口あり
■盲導犬の歩行体験を実施
■ロビーにてウェルカム演奏を実施
独立行政法人日本芸術文化振興会
・会場内での録音、撮影は固くお断りいたします。
ARTIST
向井滋春クインテット
向井 滋春(tb)、山口 真文(ts)、中嶋 錠二(pf)、加藤 真一(b)、小山 太郎(dr)
向井 滋春(tb)、山口 真文(ts)、中嶋 錠二(pf)、加藤 真一(b)、小山 太郎(dr)

1949年1月21日名古屋生まれ。
熱田高校入学時にトロンボーンを始める。同志社大学入学と同時にサードハードオーケストラに所属。2年からモダンジャズグループにも参加。
1971年上京。大友義男グループ、川崎遼グループで活躍。
1975年新宿ジャズ賞受賞。
1976年にデビューアルバム「For My Little Bird」をリリース。それから年に1枚ずつレコードをリリースして行った。
1979年には短期間だがNYに住んで本場のジャズ界を体験。しかしこの時期はフュージョン全盛期で帰国後フュージョン系バンドを作った。
1980年にはSteve Gad等と「Pleasure」をNYで録音してリリース。(この時だけトロンボーンはBACH 12を使用。他は全部KINGである)
1982年にはAstrud Gilbertoをフューチャーしたブラジリアンテイストの「So & So」をNY録音してリリース。
80年代には渡辺香津美キリンバンド、松岡直也ウィッシングにも参加。1980年代後半には巨匠Elvin Jones のバンド「Japanese Jazz Machine」に参加して2,3年間日本中を旅した。彼との共演は物凄いショッキングだった。ジャズの奥深さ、難しさ、楽しさをとことん教えられて、再び純ジャズにのめり込んだ。 板橋文夫、古野光昭、古沢良治郎と「Hot Session」を結成し、レコードも2枚リリース。これまでに香港、マカオ、ベルリンジャズフェス、ドナウエッシンゲンジャズフェスに
出演。
1990年にはモスクワと他の都市で演奏。
1991年ライブ盤「On the Wing」をリリース。
1989~93まで毎夏Mt.Fuji Jazz Festival に出演。
1992年には山下洋輔グループでブラジル、アルゼンチン、パラグアイを楽旅。その後ジョージ川口バンドで北京、上海で演奏。 八向山(八尋トモヒロ、向井、山下洋輔)でパリ、ケルンで公演。
1998年 プロ野球オールスター戦(名古屋ドーム)で「君が代」をソロ演奏した。
1999年に久々のNY録音「Stance」を発表、これは村田陽一プロデュースでBilley Hart, Nicholas Paton等が参加している。
2000年に入ってからは 4管(Tp As Ts Tb)プラス3リズムのバンド「Super 4 Brass」をリリース。(全曲向井のアレンジ)この年にチェロを始める。
2002年 「八向山」
2003年 「Super 4 Trombones」、ライブ盤「Live at Body&Soul」(CDとDVD)
2004年 「Jazz Strings」(全曲向井のアレンジ、Tb+弦楽四重奏+3リズム)
2008 「Plays Standards」ワンホーンカルテットに原朋直(Tp)池田篤(As)道下和彦(G)が2曲ずつ参加。
2011年 初めて他の人をプロデュースした。小島伸子(Vo)のデビューCD「Stretch Over」をリリース。
洗足学園音楽大学ジャズ科発足以来客員教授をし、2012年度からは講師も兼任する。
【公式ホームページ】http://s-mukai.com/

1946年9月1日 佐賀県唐津市生まれ
楽器との関わりは中学時代のブラスバンドでのトロンボーン。大学入学と同時に
saxを手にし、ジャズのフルバンドに入会、ジャズ浸りの4年間を過ごす。
1970年川崎燎クインテットでプロデビュー、後にジョージ大塚、鈴木宏昌、佐藤允彦、日野元彦、向井滋春、辛島文雄等と活動。
1981年にニューヨークでリーダーアルバム「MABUMI」を録音、これには、ケニー·カークランド(p)ミロスラフ·ヴィトス(b)トニー·ウィリアムス(ds)が参加した。
リーダーアルバムも多数あるが、直近では「TRINITY」2022年、「Viento」2024年「Next Standards」2025年
(いずれもDays of Delightより)
【公式ホームページ】https://mabumi.com/

1981年 青森県八戸市出身
高校までクラシックピアノを学び、J-POPを聴いて育つ
尚美学園大学ジャズ&ポップスコースに入学
坪口昌恭氏に師事し、ジャズピアノを学ぶ
自己のトリオをはじめ、様々なバンドで活動している
CDなど多数の作品に参加
2014年2月に類家心平&中嶋錠二『N.40°』をリリース
2021年4月に自身初のリーダーアルバム『First Touch』をリリース
2022年5月には類家心平&中嶋錠二 2ndアルバム『Duo』をリリース
現在、都内を中心に全国各地で活動中
2018年 スロベニア共和国、中国深圳の公演に参加
2024年 香港ジャズフェスティバルに参加
【公式ホームページ】https://georgenpf.exblog.jp/

北海道出身。猪俣猛トリオに抜擢され上京。
佐藤允彦、市川秀男、向井滋春、川嶋哲郎、嶋津健一、清水絵理子、天野丘、小林洋子らと活動。最新作は馬場孝喜とのデュオ『ETUDE』。美しい音色と安定感。ジャンルを超えた多様な演奏スタイルは、ジャズ界に欠くことのできない存在。
【公式ホームページ】https://katoshinichi.net/

栃木県佐野市出身。河上修(b)の勧めで上京。西直樹(p)トリオでデビュー。80年代半ばから日本有数のジャズ・ドラマーとして活躍。渡辺貞夫(as)等のグループを経て、'99年渡米、NYのジャズシーンで活躍。'04年帰国。'09年には前田憲男(p)のイベントにてハンク・ジョーンズ(p)と共演し好評を博す。大野俊三 (tp) のコンサートツアーに参加。'13年2月には3枚目のリーダーアルバム『BEAT THE BLUES』がリリースされる。’19年には自己のトリオに雅楽師の東儀秀樹を迎えたコンサートを行う。WebマガジンJazz Page人気投票では'00年'05年度ドラム部門1位。SJ誌人気投票では常に上位ランクインされた。現在は自己のグループの他、向井滋春(tb)角田健一Big Band、赤松敏弘(vib) BANDなどで精力的な活動をしている。シャープなリズム、確かなテクニック、タッチの良さは秀逸で、パワフルかつ繊細なドラミングは国内外から支持され多くのレコーディングやコンサートに参加している。各種コンテスト等の審査員歴多数。昭和音楽大学非常勤講師。
【公式ホームページ】http://taro-koyama.com/
<オープニングアクト>札幌ジュニアジャズスクール Club SJF(中学生クラス)
「札幌ジュニアジャズスクール」は札幌芸術の森を拠点に活動している、小中学生を対象とするジャズスクール。
今年で創設25周年を迎え、延べ1,300名の卒業生を輩出している。
小学生による「 SJF Junior Jazz Orchestra 」、中学生による「 Club SJF 」の2つのビッグバンドを結成し、『仲間とともに音楽をつくることを目指し、演奏する側も聴く側も楽しめる音楽』をモットーに、札幌芸術の森での毎週末の定期スクールを重ねながら、演奏会や合宿、地域での社会奉仕活動など様々な活動を行っている。
【公式ホームページ】https://go-sjf.com/
