LIVE & EVENT LIVE

ライラックチャリティ MUSIC LAMP Vol.14

「目に障がいを持つ方々や青少年の未来を照らす灯りになる」

という思いのもと開催するチャリティジャズライブ

札幌ライラックライオンズクラブと(公財)札幌市芸術文化財団が実施するチャリティジャズライブ「MUSIC LAMP」は14回目の開催を迎えます。

今年のゲストは日本ジャズ界を代表するジャズギタリスト宮之上貴昭によるスペシャルバンド「宮之上貴昭スーパークインテット」。

新型コロナウイルス感染拡大によって中止となった2022年のMUSIC LAMP Vol.12に出演予定だった宮之上貴昭カルテットが、テナーサックス岡 淳を迎えたスーパークインテットとしてミュージックランプに登場します!

親しみあるジャズスタンダードを中心に、超絶技巧のジャズギターの音色と奥行きあるサウンドをお楽しみいただきます。

当公演は入場料収益の一部を視覚障がい者支援や青少年の健全育成事業団体に寄付するほか、当日ロビーにおいて盲導犬協会の紹介ブースの設置や募金活動を実施します。

開催
2025年2月15日(土)
時間
開場15:15 / 開演16:00 (18:00終演予定)
終演後に豪華景品が当たるお楽しみ抽選会を実施します。
会場
札幌市教育文化会館 大ホール
(札幌市中央区北1条西13丁目)
出演
宮之上貴昭スーパークインテット
宮之上 貴昭(gt)、吉岡 秀晃(pf)、山口 裕之(b)、柳沼 佑育(dr)、岡 淳(t.sax/flute)

<オープニングアクト>札幌ジュニアジャズスクール Club SJF(中学生クラス)
チケット
★全席自由

【料金】※税込
一般 (前売)3,000円 /(当日)3,500円
大学生 (前売)2,000円 /(当日)2,500円
小中高生(前売)1,000円 /(当日)1,500円
※未就学児のご観覧は膝上に限り無料です。お席を必要とする場合は小中高生チケットをお求めください。

障がい者割引 2,000円(前売/当日)
(ご購入方法)
・前売券 有人のプレイガイド窓口にて販売。ご購入の際に障がい者手帳をご持参ください。
・当日券 当日券売り場に障がい者手帳をご提示のうえご購入ください。

車イスをご利用のお客様
車イスのままご観覧いただける専用エリアをご用意いたします。
ご予約は下記までお問い合わせください。
<お問合せ>札幌芸術の森事業課 011-592-4125(休園日を除く10:00~17:00)

Kitara Club会員割引
Kitara Club会員の方は有人プレイガイド窓口にKitara Club会員証をご持参いただくと、優待価格でチケットをお求めいただけます。
チケット取扱
チケットは各プレイガイドで好評発売中♫

■チケットぴあ(Pコード:286‐050)
■ローソンチケット(Lコード:11866)
■セコマチケット(セコマコード:D25021504)
■教文プレイガイド(011‐271-3355) ※有人窓口あり
■道新プレイガイド、札幌市民交流プラザチケットセンター(0570-00-3871) ※有人窓口あり
その他
【開場中にロビーにてチャリティプログラムを実施します】
■盲導犬の歩行体験を実施
■ロビーにてウェルカム演奏を実施
主催
チャリティーコンサート「ミュージックランプ」実行委員会、札幌ライラックライオンズクラブ、札幌芸術の森(札幌市芸術文化財団)
後援
北海道、北海道教育委員会、札幌市、札幌市教育委員会
助成
文化庁文化芸術振興費補助金(劇場・音楽堂等機能強化推進事業)
独立行政法人日本芸術文化振興会
ご注意
・会場にお客様用の駐車場のご用意はございません。お車でお越しの方は近隣の有料駐車場をご利用ください。
・会場内での録音、撮影は固くお断りいたします。

宮之上貴昭スーパークインテット

宮之上 貴昭(gt)、吉岡 秀晃(pf)、山口 裕之(b)、柳沼 佑育(dr)、岡 淳(t.sax/flute)

宮之上 貴昭(みやのうえ よしあき)プロフィール

サンプル

東京都世田谷区出身。
米軍横田基地の中の「N・C・O」クラブで、ジョー・デイビス(org)、ジェリー・エディ(ds)のトリオ「ニュー・グループ」で3年間演奏する。
同時に自己のバンドで都内のライブハウス等に出演していたが、1977年に渡米。
ニューヨークで武者修業の後帰国し、折からビル・エバンス(p)トリオで来日中だった今は亡き天才ドラマー、フィリー・ジョー・ジョーンズをゲストに、〈ソング・フォー・ウェス〉(キングレコード)をリリースし、メジャーデビューとなる。
これを機に毎年次々にリーダー・アルバムを発表。
とりわけオルガンの第一人者、ジミー・スミスをゲストに加えた〈タッチ・オブ・ラブ〉(バップレコード)や、「日本のジャズ100選」にもなったライブ録音の〈ウェス・モンゴメリーに捧ぐ〉(キングレコード)、ストリングス・オーケストラを加えてイージー・リスニングに仕立てた〈フォクシー・アイズ〉(東芝EMI)、また、アンディ・シンプキンス(b)プロデュースによる初の海外録音、〈L.A.コネクション〉も話題となった。
残念ながらこれらの作品の多くは現在では廃盤となりましたが、過去に発表された作品がオークションに出品されると、熱心なマニアの間で記録的な高値をつけることで評判となっています。

現在でも自己のグループを率いて都内のライブハウスや全国でのコンサート、
テレビやラジオの出演をはじめ、海外のジャズ・フェスティバルやコンサートで演奏活動を続けています。

ピックを一切用いず、親指を中心とする独特の宮之上の奏法は、ウェス・モンゴメリーの流れの中にあってさらに発展させ、着々と自己のスタイルを確立しています。
比類のないテクニック、歌心とその音楽性に、全国の熱狂的な信奉者は数多く、ジャズ誌の読者人気投票ギター部門では30年以上、常にトップクラスにランクされている、我が国を代表するギターリストです。

【公式ホームページ】https://www.miyanoue.net/

吉岡 秀晃(よしおか ひであき)プロフィール

サンプル

Jazz Pianist, Composer
1960年2月1日 宮崎県延岡市出身
8歳の時にピアノとバイオリンに出会う。高校在学中にKeith Emersonに魅せられ、プログレッシブロックの洗礼を受けると同時に、JAZZに興味を抱く

1979年
来日したRed Garlandトリオ、Jamil Nasser、Jimmy Cobbと共演し
レッドガーランドより絶賛される
1981年
21歳の時、プロを目指し上京
1990年
ファーストアルバム「Here We Go」発表
1991年
セカンドアルバム「Anytime Anyway」を発表
スイングジャーナル誌選定ゴールドディスク(邦人新録音作品として史上初)
1992年
サードアルバム「Always」発表
1994年
初ソロ作品集「Strong man」発表
1994年
メキシコで開催された国際親善ジャズフェスティバルに出演 1996.2 L.A.で開催されたインターナショナルジャズパーティでアンドリュー・シンプキンス、ルータバキン、シャーマン・ファガーソン、ジェフ・ハミルトン他多数と共演、親交を深める
1999年
初のライブアルバム「Doin’ it right」を発表
2000年
インターナショナルジャズパーティーに出演。ロサンゼルスタイムズ紙では『日本が生んだファンキージャズの達人』として評価される
ロサンゼルスタイムズ評
『最高にスイングするソロ演奏を見せた一人は、ベ-スの小林真人とドラムの八城邦義を伴ったリズム.セクションをしっかり掌握したピアノの吉岡秀晃で、特にStompin’ at the Savoyで明るいコーラス部において最高潮となった』  
2000年
NJ州のRudy Van GelderスタジオでJamil Nasser(b)Jimmy Cobb(ds)との共演でトリオの初の海外レコーディング 2000.7 「Moment To Moment」をVenes Recodより発表ニューヨークタイムズ評
『吉岡のピアノは、ニューヨークの裏町をくぐりぬける木枯らしの音に似て、聞く者の心の中に都市の官能をひきおこす』

スイングジャーナル主催 第34回(2000年度)ジャズディスク大賞製作企画賞受賞

【公式ホームページ】http://hideakiyoshioka.com/

山口 裕之(やまぐち ひろゆき)プロフィール

サンプル

1967年京都生・滋賀県出身。小学生でギターを弾き始めロックミュージックに傾倒していたが、高校生の頃に「TOTO」のスティーブ・ルカサーから影響を受けてジャズを聴き始め、アート・ブレイキーのジャズに出会い“スイングする”ことに目覚める。
京都産業大学入学後コントラバスに転向し京都の「藤ジャズ・スクール」にて、北川潔、枝信夫両氏にジャズ・ベースを師事。大学在学中より、藤ジャズ・スクール主宰・藤井貞泰氏のピアノトリオに参加。
以後、関西を中心に活動。寺井豊(g)、滝川雅弘(cl)、岩瀬章光(p)等のグループに在籍。2003年に上京し谷口英治(cl)の西日本・九州ツアーに参加。その後、加藤泉(g)、石田博(as)、村田浩(tp)、磯見博(dr)、高瀬龍一(tp)、山中良之(ts)、望月保孝(p.ac) 、佐津間純(g)、宮之上貴昭(g)等のグループやセッションに参加。
東京藝術大学名誉教授・永島義男氏にクラシック・コントラバスを師事。
コントラバスらしい太く暖かみのある音色と安定したビートに定評がある。
参加CDには『Motion』(藤井貞泰インナーライフ・クインテット)、『枯葉』(滝川雅弘カルテット)、『a child is born』(押川聖子)等がある。2015年オリジナル曲を演奏する”Thursday Night Sextet”を結成し2018年ファースト・リーダーアルバム『INNER PERCEPTION』を発表。2021年山口裕之クインテットを本格始動。
自己の心象を音楽にすることに取り組んでいる。

【公式ホームページ】https://www.hiroyukiyamaguchi.net/

柳沼 佑育(やぎぬま ゆうすけ)プロフィール

サンプル

1992年9月26日福島県出身。
2011年4月に尚美学園大学入学後、木村由紀夫氏に師事。
Philly Joe Jones等のドラマーに影響を受け、ビバップ/ハードバップスタイルのドラムに傾倒する。
在学中からプロ活動を始め、卒業後も埼玉・都内を中心に活動中。

【公式ホームページ】https://ameblo.jp/yusukebebop/

岡 淳(おか まこと)プロフィール

サンプル

11歳でフルートを小澤美枝子氏に師事、16歳でテナーサックスを独学で始める。

一橋大学在学中より宮ノ上貴昭&スモーキン、池田芳夫カルテットなどで、ジャズシーンにデビュー。
1990年に米国ボストンのバークリー音楽大学より奨学金を得て渡米。
同学にて2年間学んだ後ニューヨークに移り2年間の武者修行、計4年間をアメリカで暮らす。

94年帰国し、日本国内での活動を再開。
自己のバンド「KAIMA」やサキソフォビア、酒井俊、綾戸智絵など様々なバンドやセッションで演奏する他、akiko、orange pekoe、平井堅、八代亜紀等のレコーディングに参加。
現在はサキソフォビア、久米雅之5、奥平真吾The New Forceのメンバーとして演奏する他、中川ひろたかMGQや室井滋の「しげちゃん一座」にも参加している。

2009年よりレーベル「MOCK HILL RECORDS」を運営し、多彩なアーティストの作品をリリースしている。

2013年に『音楽水車プロジェクト』を立ち上げ、音楽を奏でる水車の制作に取り組んでいる。同プロジェクトで神戸ビエンナーレ2013「ミュージック&アート・オン・ステージ・コンペティション」準大賞受賞。
2014年には岩手県一関市千厩町において「とびがもり水車音楽祭」を開催。

自身のリーダーアルバムとして「KAIMA (1999)」「private (2003)」「punch! (2004)」「Magnetic Moments (2011)」「Live at Kakuzo Hall (2013)」「Live in Mexico (2014)」がある。

著書として「テナーサックスのしらべ」「楽しい3管アンサンブル」「超絶テナーサックス」「ジャズテナーサックスのしらべ」がある。

【公式ホームページ】https://www.oka.net/index.html

<オープニングアクト>札幌ジュニアジャズスクール Club SJF(中学生クラス)

プロフィール

「札幌ジュニアジャズスクール」は札幌芸術の森を拠点に活動している、小中学生を対象とするジャズスクール。
今年で創設25周年を迎え、延べ1,300名の卒業生を輩出している。
小学生による「 SJF Junior Jazz Orchestra 」、中学生による「 Club SJF 」の2つのビッグバンドを結成し、『仲間とともに音楽をつくることを目指し、演奏する側も聴く側も楽しめる音楽』をモットーに、札幌芸術の森での毎週末の定期スクールを重ねながら、演奏会や合宿、地域での社会奉仕活動など様々な活動を行っている。

【公式ホームページ】https://go-sjf.com/