札幌芸術の森では、2006年より米国のバークリー音楽大学の協力のもと、同校から講師を招き、次代を担う若い世代を対象とするジャズセミナー「北海道グルーブキャンプ」を実施しています。著名なミュージシャンを多数輩出しているバークリー音楽大学の指導法に沿ったレッスンを国内にいながら体験出来る貴重な機会として、全国から音楽を志す熱意ある受講生が集います。

キャンプ開催期間を通じて、特に優秀と認められた受講者に対し、翌夏のボストンのバークリー音楽大学で開催される特別セミナー（5-weekミュージック・パフォーマンス・インテンシブ）に、奨学生として参加することができる特別推薦状の授与を行います。これまでに、馬場智章、寺久保エレナ、石若駿など、現在活躍中のミュージシャンも受賞しています。

今回、主任講師タイガー大越をはじめバークリー音楽大学より現役教授のMark Walker、George Russellにお越しいただくほか、北海道グルーブキャンプ2006（第１回）にバークリー賞を受賞した馬場智章がOB講師として講義を担当します。

受講生募集は10/25(金)12:00～より開始いたします。

皆様のご参加をお待ちしております。北海道グルーブキャンプ2025詳細はこちら