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音楽からつながる支援の輪

令和6年能登半島地震により被害に遭われた皆さまへ心よりお見舞いを申し上げます。

サッポロ・シティ・ジャズ実行委員会では、昨年12月に札幌文化芸術劇場hitaruにて開催したシアタージャズライブの会期中、国連UNHCR協会様が実施する「国連難民支援キャンペーン」の活動ブースを劇場ロビーに設置しました。

期間中ご来場の皆様からご寄付をいただき、この度国連UNHCR協会様より感謝状を頂戴いたしました。

国連UNHCR協会は、国連の難民支援機関であるUNHCRの活動を支えるために、UNHCR駐日事務所と連携し、日本からの公式支援窓口として、広報・資金調達を行っている認定NPO法人です。

「国連難民支援キャンペーン」は、世界の74人に1人、全世界人口の1%以上が紛争などを理由に故郷を追われているという状況をお伝えし、国連の難民支援活動を知っていただくと同時に、難民の今と未来を継続的に支援するサポーター制度の受付を行うキャンペーンです。

今回、支援サポーターにお申し込みをされたお客様から「シティ・ジャズで馬場智章さんの音楽を聴き、あたたかい思いを分かち合いたいと思い支援に参加しました」とのメッセージをいただきました。

ご協力をいただいた皆様に改めて感謝申し上げます。

サッポロ・シティ・ジャズでは、来る2月17日(土)ライラックチャリティ「MUSIC LAMP」、また18日(日)にはサッポロジュニアジャズスクールの「ファイナルライブ」を両日共、札幌コンサートホールkitaraで開催いたします。
会場内には、視覚障がい者や青少年の健全育成事業への支援、また能登半島地震支援のご寄付をお願いする箱を設置いたします。

音楽から、あたたかい支援の輪がつながりましたら幸いです。


国連難民支援について
国連UNHCR協会 公式HP http://www.japanforunhcr.org/