25日クリスマスの夜、最高の生演奏を届けてくれたのは「ネイバーフッズ」が登場。ステージ進行をまとめる新村泰文のMCは、バンド名のように親近感を感じつつも、それぞれのプロフェッショナルな分野で培ってきた演奏テクニックと、そのアンサンブルは想像以上に手の届かぬ大変高貴なものでした。

ピアノ村井秀清、ギター曽山良一、ベース信田尚三、ドラムパーカッションの新村泰文、そしてマニピュレーター金沢琢司が奏でる音楽は、ゆったりと落ち着いた雰囲気から、壮大で迫力のある演奏まで、まさに北海道の情景や四季を感じることができたシアタージャズライブのステージでした。