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12/5(月)夜公演「ブルーノート東京オールスター・ジャズ・オーケストラ directed by エリック・ミヤシロ」ステージレポート

12月5日(月)の夜公演は、「ブルーノート東京オールスター・ジャズ・オーケストラ directed by エリック・ミヤシロ」が登場!
日本、そして世界で活躍するトップ・アーティストたちがビッグバンドとして出演し、圧巻のパフォーマンスを披露しました。

メンバーは、2020年のシアタージャズライブにも出演いただいた本田雅人さんをはじめ、2014年の「サッポロ・シティ・ジャズ・パークジャズライブコンテスト」優勝バンドメンバーの山崎千裕など、ベテラン奏者から若手実力派まで幅広い年代のアーティストが登場。
それぞれの個性を爆発させながらも、Blue Noteの名にふさわしい上質なビッグサウンドをここ札幌で披露しました。

ライブはエリック・ミヤシロさん作曲の「Blue Horizon」からスタートし、迫力のあるアンサンブルや、バラード調の曲、ラテンアレンジなど、様々な曲調で会場を楽しませます。

中盤では、 エリック・ミヤシロさんが尊敬するミュージシャン、スティービー・ワンダーの名曲である「愛するデューク」や「Overjoyed」のアレンジを披露。
各曲でメンバーをフィーチャリングし、ビッグバンドのサウンドを楽しみながら、トップ・アーティストの即興演奏も味わえる贅沢な公演となりました。

また、アンコールでは、本公演直前にアレンジを書き換えた「Birdland」を演奏し、メンバー全員のソロを披露するとともに、年代に分かれた演奏など遊び心ある一面も。

公演を通して、エリック・ミヤシロさんの音楽への愛に触れ、会場は大盛り上がりで幕を閉じました。


明日12/6(火)は、夜公演に日野皓正クインテットが登場します。
お楽しみに!