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8月19日(金)~21日(日)、28日(日)の4日間に渡り、芸術の森を会場として10代~20代のユース世代を対象に、ユースジャムセッションを開催しました。
アメリカ・バークリー音楽大学教授のタイガー氏を芸術監督に招き、講師の田中充、橋爪亮督両氏、コーラスは箭原顕各氏の指導のもと、一般公募と札幌ジュニアジャズスクールの現役生による総勢41名のメンバーが交流ワークショップを行い、ユースのジャズサウンドを創りあげました。
28日、成果発表となった野外ステージでのノースジャムセッションでは、コーラス、Aグループ(田中クラス)、Bグループ(橋爪クラス)、Cグループ(タイガークラス)ごとに熱演し、若さと情熱溢れるジャズセッションを繰り広げました。最後は全員でのC Jam Bluesを披露し、大きな拍手をいただきました。
ステージでの発表終了後、アートホールで「バークリーアワード」の受賞者が発表され、アルトサックスの村越葵(高校2年)とドラムスの藤野桐士(中学3年)が受賞しました。
2人には、アメリカ・ボストンのバークリー音楽大学で来年行われる「ファイブ・ウイーク・ミュージック・パフォーマンス・インテンシブ」に受講料免除で参加する権利が授与されました。おめでとうございます!
そして、それぞれが考え、挑戦し、一生懸命に音楽に向き合ったメンバー全員に、拍手を贈ります!
ユースジャムセッションでは、2023年1月、札幌ジャズアンビシャスとユースメンバーとの共演を予定しています。