ジャズの入り口としてどなたでも楽しむことができ、
身体が不自由な方も気軽にご鑑賞いただけるジャズライブ。
サッポロ・シティ・ジャズがお送りする、ジャズの歴史を訪ねる旅「ユニバーサルジャズライブ」。第4弾の今回は、1940年代に登場した、自由な即興演奏を追求する“ビバップ(モダンジャズ)”をご紹介。
1900年代初頭、アメリカの港町、ニューオーリンズで生まれたジャズは、ニューオリンズジャズ(ディキシーランドジャズ)と呼ばれました。
その後、1930年代には、より華やかでエンターテイメント要素の強いスウィングジャズが生まれ、大流行しました。
そして1940年前後、「ビバップ」が生まれました。
それは、ダンスの為でもない、ショーの為でもない、ジャズミュージシャン自身の自己表現を追求する音楽。
譜面に書かれた曲をいつも同じように演奏するのではなく、曲をモチーフとし、その都度自由に即興演奏(アドリブ)を繰り広げるビバップは、ニューヨークを中心に広がりました。
代表的なミュージシャンは、セロニアス・モンク、チャーリー・パーカー、ディジー・ガレスピー、など。
ミュージシャンにとって、テクニックと実力が問われるエキサイティングな音楽、「ビバップ」。
札幌の実力派ミュージシャンによる演奏、FMノースウェーブDJタックハーシー氏の軽快なトークで繰り広げる熱いステージをお楽しみください!!
このライブチラシはこちらからご覧ください。
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- 前売り 2,000円 ※当日券の販売を13:30より会場入り口で行います
(当日500円増し) - 車椅子でご来場の方は、事前に下記「サッポロ・シティ・ジャズ実行委員会」まで、お電話でご連絡ください。
・銀河鉄道(ビッグバンド)
・タック・ハーシー(MC)
市民交流プラザチケットセンター
道新プレイガイド (TEL:0570-00-3871)
教文プレイガイド(TEL:011-271-3355)
※教文プレイガイドでの取り扱いは終了いたしました。
(劇場・音楽堂等機能強化推進事業)
独立行政法人日本芸術文化振興会
ARTIST
川手博史 ジャズギタリスト
法政大学ビックバンド、ジャズ研究会等でジャズギター演奏を始める。その後高柳昌行氏に師事。渡辺プロダクションにて歌手のバックバンドを務めた後、渡米しロスアンジェルス 「ジャズワークショップバンド」にて活動。「ハリウッド ミュージシャンズ インスティチュート 」にて、ジャズの巨匠、ジョー・パス に師事。帰国後は札幌市内のジャズスポット等でのライブ活動のほか、主宰する教室にてギター、各インストルメントとのアンサンブルの仕方等、後進の指導にあたる。
銀河鉄道
2011年7月に江川美喜夫(Tp)と柳田雅司(Tb)の二人をリーダーとして結成したビッグバンド。メンバーは札幌や近郊に住む社会人、プロで活躍する人など多岐にわたる。年1回のビッグバンドフェスティバルへの出演や、新冠、羽幌、ニセコなどでのコンサート・イベントへ参加するなど、様々な活動を実施。数年前より若林雅久氏を音楽ディレクターとして招き、日々の練習に励んでいる。演奏は4ビートを中心に日本のポップスや演歌なども取り入れ、より多くの人達にビッグバンドの楽しさを伝えることができるように活動を続けている。